カラダヅクリコラム
ラーニングポイント / 学びの過程において
人間は何かを学んでいくときに、主に4つのポイント経由していく。
体を理想に導くときも「問題」に対して「解決策」を提示できることが大切である。
フィットネスリテラシーを基準に考えていくと
Phase1 「問題」に対して「解決策」を提示できず、日常生活に支障が出ている / 自分体に不満がある
Phase2 「問題」に対して「解決策」意識はするが成果が得られない
Phase3 「問題」に対して「解決策」意識している時は成果が得られる
Phase4 無意識で有能だ / 問題がない /自身の体が気に入っている
Phase 1 で問題意識を持った時に、どれだけ専門家に指導を受けれるか、具体的な解決策をディスカッションできるかが非常に大切である。
その後はPhase2とPhase3を何度もループしPhase4に到達できるかを模索していく。
「一つしかないご自身の体 / 一度しかない人生」学びをもってつくりあげようではないか。
皆様の本気、お待ちしております!
パーソナルトレーニングをきっかけにライフスタイルを変える
今、現在の体をつくっているのは、紛れもなくあなたのライフスタイルです。
栄養「食べ方」
運動「体の支え方 / 体の動かし方」
休養「ケアの仕方」
上記3つで自身を「手懐ける」ことが理想の体につながります。
ストレス社会の日本で、自立神経を整えるためには、何かが過剰になったり、何かが疎かになったり。理想の体とは真逆の選択肢をとってしまうことも多いはず。
食べない人も存在しないですし、寝ない人も存在しない。
ただ運動の習慣化ができていない人はたくさんいます。
Fundamental Re Solutionではパーソナルトレーニングを通じて、運動・栄養・休養に関して専門的な処方行っています。
体を動かしてみて感じることはたくさんあります。これまでのライフスタイルを一度見直してみませんか??
QOL クオリティオブライフの充実と予防医学としてのパーソナルトレーニングはじめてみませんか??
皆様の本気お待ちしております!
足し算 / 引き算は小学生にもできる
足し算 / 引き算は小学生でもできる
体重をコントロールする時、ご自身のニュートリションリテラシーのLEVELを上げていく必要がある。
なぜ「減らないのか」なぜ「増えたのか」なぜ「減ったのか」なぜ「増えないのか」
LEVEL 1 として、「摂取カロリーと消費カロリーの兼ね合い」
消費カロリーが上まれば体重は減少傾向に
摂取カロリーが上まれば体重は増量傾向に
なぜ、こんなわかりきったコントロールができないのか。。
まずは減量難な方は、ストレスによる自律神経の調達に食事がもちいられていることが多く見受けられる。
「美味しいっ!」「満腹っ!」でテンションを上げ、その後の満足感から副交感神経を引き出し心身の回復を促す。
逆に言えばそうしなければ自律神経を保てないほど、日々ストレスを受けているということだ。
それに加え、食品添加物、化学調味料を含んだ「うまみ」への依存も絡んでくる。
成人し自我の形成が確立されても、自律神経の調達と「うまみ」の依存にてオーバーカロリーに陥る。
つまり小学生でもできる足し算 / 引き算さえもできなくなってしまうのだ。
減量がニーズの場合はまず「ストレス」を減らすことが鍵になる。
ストレス社会で日本の、理想の体を目指すためには、定期的な運動によるストレスの発散とニュートリションリテラシーを上げる機会を持つことが非常に重要だ。
パーソナルトレーニングはその両方を確実に高めます!皆様の本気お待ちしております!
Fundamental Re Solution 赤神
成長発達の過程を用いてのコアの再構築
経年の姿勢不良、動作の劣化を原因にPain (痛み、違和感、苦痛)を感じる場合は、その根本改善のため成長発達の過程を用いてのコアの再構築するプラグラミングが有効だ。
「SMU / FMU」 安定と動作の順番を考慮し、抗重力筋での支え方を再構築したい場合、OKCから漸増的にCKCに移行したプログレッションは姿勢不良 / 動作の劣化のタイミングを把握するのにもふさわしい。
それは、生後赤ちゃんが立位になっていく様を参考にする。
仰向け、横臥位、うつ伏せ、腹ばい、四つん這い、はいはい、膝立ち、片膝立ち、立位
各ポジッションにおける、呼吸、スタビリティ、モビリティ、プロプリオセプションの感受性などを高めるプレパレーションをメイントレーニングの前に行うことによって、トレーニングによる怪我・障害を抑制し、トレーニングによる恩恵を十分に引き出すことができるであろう。
過剰な機能は抑制し、足りない機能は補う
健康上は「過剰な機能は抑制し、足りない機能を補う」ことで、有限である身体の機能を大切に使うことができる。
日常生活での身体の酷使、小さな頃からの動きの癖、長時間の座位からくる姿勢不良によるコリやハリは、一定方向の動作のみを円滑にさせ身体の秩序を奪ってしまう。
メインのトレーニングに入る前に、ゼロベースの体に近づけて、「トレーニングの恩恵」を受けやすい状態にし「トレーニングのリスク」最小限に食い止めることが重要である。
自分の身体の機能に見合わない重量、難度を根性論だけで乗り越えた体が朽ち果てていくのを幾度となく見てきた。
たった一つのカラダをもっと大切にしたい。
皆様の本気お待ちしております!